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2020年7月16日

経腸栄養剤(経口・経管両用) 「イノラス配合経腸用液」の包装デザインにおいて、カラーユニバーサルデザイン認証を取得

株式会社大塚製薬工場(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:小笠原信一、以下「大塚製薬工場」)とイーエヌ大塚製薬株式会社(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:宗行哲、以下「イーエヌ大塚製薬」)は、医療用医薬品である経腸栄養剤(経口・経管両用)「イノラス®配合経腸用液」(以下、本製品)の包装デザインにおいて、カラーユニバーサルデザイン(CUD)認証を取得しましたので、お知らせいたします。

我が国においては、先天的に男性の約20人に1人、女性の約500人に1人の割合1で、また病気や事故による後天的な色覚の変化を合わせると約500万人に見分けがつきにくい色があると言われています2。そのため色覚の多様性に配慮した包装デザインが求められています。イノラス.jpg

患者さんの服薬アドヒアランス3向上のため、 経腸栄養剤は複数のフレーバーを処方されることがあり、色覚の多様性に配慮し、識別性を高める必要があります。本製品にはヨーグルトフレーバー、りんごフレーバー、コーヒーフレーバー、いちごフレーバーの4種類があり、それぞれの包装デザインにおいて、見分けやすい配色のほか、色を見分けにくい人にも情報が伝わるようアイコン(形象)を加え、識別性が向上するよう配慮しています。

このたび、本製品の包装デザインにおいて、特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構4よりCUD認証5を取得しました。色覚の多様性に配慮した包装デザインにより、本製品を服用される方のみならず、本製品を取り扱う医療従事者の薬剤取り違え防止にも寄与することを期待しています。大塚製薬工場およびイーエヌ大塚製薬は、今後も適正な栄養管理に役立つ情報や製品を継続的に提供することで、臨床栄養領域における患者さんや医療従事者のベストパートナーを目指してまいります。

※1 岡田正隆:第28回日本臨床スポーツ医学会学術集会, 2017年11月18日

※2 伊藤啓:情報管理, Vol.55 no.5 2012 307

※3 患者さんが自己判断により服薬中止することなく、主体的に治療の意味・意義を理解し正しく服薬すること。CUD認証.jpg

※4 広く一般市民や団体を対象として色覚に関する情報を伝え、色づかいに関する評価・改善提案を行い、実社会の色彩環境をヒトの多様な色覚に配慮した社会に改善してゆくことによって、全ての人がより公平で文化的な生活ができる社会の実現に寄与することを目的とする特定非営利活動法人。

※5 製品が多くの人にわかりやすい配色であることを保障する第三者認証。


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