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地域をつなぐクリニカルパスで在宅医療を活性化 ~「肺炎を自宅で診る」肺炎診療の実際~
厚生労働省の平成28年人口動態統計によると、日本人の死因第3位は肺炎です。そして、死亡者数のほとんどが65歳以上の高齢者といわれています。超高齢社会において肺炎は避けて通れない問題です。東京都世田谷区の桜新町アーバンクリニックは、「肺炎を自宅で診る」を目的に、診療所としては珍しいクリニカルパスを作成、導入しています。「在宅版肺炎クリニカルパス」は地域連携ツールとして、また患者家族の教育ツールとしても活用されています。同院の遠矢純一郎院長と、パスを作成した五味一英先生に、地域医療連携を含むパス運営の実際について伺いました。