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第39回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会

開催日:2019年11月24日 開催場所:宮城県
大塚製薬 2時間21分20秒(20位)
福良 郁美(1区:7.0km) 22分38秒(総合14位/区間14位)
伊藤  舞(2区:3.9km) 12分40秒(総合15位/区間15位)
岡田  唯(3区:10.9km) 36分49秒(総合17位/区間19位)
藪田 裕衣(4区:3.6km) 12分15秒(総合18位/区間21位)
棚池穂乃香(5区:10km) 35分02秒(総合20位/区間22位)
井上 彩花(6区:6.795km) 21分56秒(総合20位/区間11位)
開催日:2019年11月24日 開催場所:宮城県

11月24日(日)に宮城県松島町~仙台市にて行われた、第39回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)の写真および出場選手コメントを掲載いたします。

2年連続の出場となった仙台路でのレース。チームとしては春から8位入賞を目標に掲げておりましたが、故障等の発生により自己記録上位選手が出走する事が出来ず、2時間21分20秒で20位という成績でした。

☆1区は福良郁美選手。仙台では初めて担当する区間です。各チームの主力選手が集まる中、早い段階で集団から離れましたが、後半粘って順位を上げて14位で中継。設定していたタイムを上回り、前方に他チームが見える状態で襷を繋ぎました。※画像クリックで別ウィンドウで開きます。

スタート前.JPG1区.JPG

福良郁美選手コメント

「1区は実力のある選手が多く、早い段階で先頭集団から離されてしまいましたが、焦らず自分のリズムで追いかけ、後半は少しずつ順位を上げていくことができました。目標タイムもクリアでき、次につながる走りができました。応援ありがとうございました。」

 

☆福良選手からタスキを受け取ったのは伊藤舞選手。昨年11月の故障から地道なトレーニングで復帰の過程を進んできました。スピード自慢の選手が集まる区間で苦戦しましたが、伊藤選手も設定タイムちょうどの走りで3区岡田選手へ。※2区に関しては写真がございません。申し訳ありません。

伊藤舞選手コメント

「たくさんの応援ありがとうございました。最近は怪我が多く、久しぶりに全国の舞台でのレースになりましたが、応援がとても力になりました。今できることを一つ一つ確実に積み上げていきたいと思います。」

 

☆3区の岡田唯選手は初めての3区出走。プリンセス駅伝以降も順調にトレーニングを消化したものの、日本を代表する選手が前後にいたこともありスピードに対応できず順位を落としてしまいました。しかしながら、ここからのロードシーズンに期待の持てる取り組みは継続できています。

3区.JPG

岡田唯選手コメント

「今回初めてクイーンズ駅伝でエース区間を走りました。有名な選手ばかりで圧倒されてしまいましたが、雰囲気を味わえたことは本当に良い経験となりました。今後の試合に繋げていきます。応援ありがとうございました。」

 

☆インターナショナル区間の4区担当は藪田裕衣選手は昨年の1区に続く出場。ペース配分が難しい中、苦しい走りとなりました。

4区.JPG

藪田裕衣選手コメント

「レース中は何度も苦しい場面で沿道の応援が聞こえ、走りきることができました。今の不調から早く抜け出せるよう、陸上との向き合い方を考え直していこうと思います。応援本当にありがとうございました。」

 

☆アップダウンの多い5区はルーキーの棚池穂乃香選手は、後半の登りで苦しみました。2つ順位を落とし、20位で最終区間で待つ井上選手に中継です。5区.JPG

棚池穂乃香選手コメント

「初めてのクイーンズ駅伝は自分の思ってる走りはできませんでしたが、入社1年目からいい経験ができました。今回の結果を受け止めまた1から頑張りますので、これからも応援よろしくお願い致します。沢山の応援ありがとうございました。」

 

☆アンカーは過去4度同区間を走っている井上彩花選手。この大会チームでは最上位となる区間11位の走りをみせましたが、順位を上げることは出来ず20位のままゴールしました。

6区.JPG6区2.JPG

井上彩花選手コメント

「たくさんの応援を後押しに走る事ができました。過去の自分を超えられる状態に仕上げられず、チームと個人ともに満足できる結果ではなかったですが、今の力は出し切りました。2013年以降入賞できていないので、強い大塚製薬をまた皆様にお見せできるよう精進していきたいと思います。これからも温かい応援のほどよろしくお願いいたします!」

 

☆生憎の雨模様でしたが、現地では小笠原社長をはじめ徳島からの応援団、大塚製薬工場および大塚製薬の仙台支店の皆様が熱い声援を送ってくださいました。結団式後.JPG1区応援.JPG

ゴール後.JPG 

チーム目標としていた8位入賞を果たすことはできませんでしたが、ここまでの取り組みをこれからのレースに繋げていけるよう、チーム全体で戦ってまいります。今後とも大塚製薬陸上競技部へのご声援をお願いいたします。

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