大塚製薬工場の企業スポーツへの取り組みとして、1990年に大塚製薬陸上競技部は創設されました。練習環境に恵まれた徳島県鳴門市を本拠地としながら、合宿や海外派遣を効果的に行い、日本だけでなく、日本代表として世界の舞台で戦える選手の育成を行うことで、世界に通用するチームへと強化、育成することを目指しています。これからも大塚製薬陸上競技部への温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
<私たちの目標>
1. 個々が自立し、高い志を持ち、日本を代表するチームになる。
2. 社員、地域のファンから愛され、応援されるチームになる。
陸上競技部部長兼総監督 犬伏 孝行
経歴:徳島県吉野川市出身。城ノ内高校卒業後に大塚製薬工場に入社。1999年のベルリンマラソンにおいて日本人初の2時間6分台となる2時間6分57秒の日本最高記録(当時)をマーク。2000年の東京国際マラソンで日本人トップの4位となり、同年のシドニー五輪に出場。選手兼任コーチを経てヘッドコーチ、男子部監督を歴任し、日本代表選手の輩出や関西実業団駅伝優勝等の成績を収めた。2024年から総監督としてチーム全体の運営を担う傍ら、2021年~2024年まで日本陸連の男子マラソンオリンピック強化スタッフ、現在は関西実業団連盟の理事および強化副委員長を務め、チームのみならず日本陸上界の強化に携わる。