『食』からはじめる生活支援

ぽけにゅー

いつもあなたのポケットに。アセスメントを通し、在宅療養生活の食・栄養課題の抽出・解決を支援。ケアの質向上を目指す、全ての専門職に向けたWebサービスです。

サービスイメージ

本サービス予約受付中

こんな困りごとはありませんか?

  • 食生活・栄養状態の経過を観察し、
    ポイントを整理したい
  • 本人・介護者に合わせた
    食支援の方法を知りたい
  • 多職種でのスムーズな情報共有や
    連携を実現したい

サービスの特徴

特徴 1生活支援のためのアセスメント

食生活・栄養状態を整理するために、まず抑える観察ポイントを簡単にチェックすることができます。身体情報や食事量だけではなく、食生活から服薬情報までのアセスメントを通し、生活全般の課題抽出をサポートします。

特徴 2多職種でアセスメント結果を共有

アセスメント結果や想定される問題点を1枚のシートにまとめて、タブレットやPCに保存可能です。多職種での情報共有やケア体制の検討資料としても活用できるフォーマットで、食・栄養の共通言語化を支援します。

特徴 3 食・栄養課題の抽出・解決をサポート

在宅療養生活で食・栄養問題を引き起こす原因のうち、よく見られるものを「問題点」としてリスト化しています(約100項目)。多岐に渡る「問題点」に応じた解決策(食対応)の例示により、生活に沿った支援を検討できます。

特徴 4 モニタリング機能

アセスメント結果を利用者ごとに保存し、記録を経時的に振り返ることができます。本人の経時変化を把握した上で適切なケアを検討することが可能です。保存データはCSV出力できます。

在宅栄養ケアの現況

65歳以上の在宅療養患者993名を対象としたMNA-SF(簡易栄養状態評価表)による栄養評価調査では、“低栄養”は36%、“低栄養のおそれ”は約34%であり、あわせて約70%の方に何らかの栄養の問題があることが報告されています。

平成24年度老人保健健康増進等事業 在宅療養患者の摂食状況・栄養状態の把握に関する調査研究報告書
http://www.ncgg.go.jp/ncgg-kenkyu/documents/roken/rojinhokoku4_24.pdf (2022年3月現在)

訪問看護事業所を対象に実施したアンケート調査(n=379)では、在宅療養者の看護課題として「低栄養」を設定する際の判断材料について、「体重の推移」「身体症状」「食事摂取量」を約9割の方が挙げる中、介護現場の負担が大きい体重測定の実施割合は事業所によって大きく異なる状況であり、「低栄養」を設定する際の判断材料が不足している可能性があることが分かりました。

また、客観的な「評価指標(栄養アセスメントツール)」を判断材料としている事業所はわずか約8.2%であり、低栄養の評価方法にバラつきがあることが推察されます。

【「体重測定の実施割合」と「低栄養の該当割合」のクロス集計】
“体重測定”の実施割合(7割以上、7割未満)と“低栄養”の該当割合についてクロス集計を行ったところ、“体重測定”を実施している事業所は“低栄養”に該当する利用者が多いという結果でした。

在宅療養高齢者における食事・栄養ケア実施状況に関するアンケート
https://otsukakj.jp/news_release/20220617_1.pdf

応援メッセージ

食・栄養ケアの意義について、地域包括ケアにおいて
第一線でご活躍されている4名の先生方より応援メッセージをいただきました。

  • 太田 秀樹 先生 日本在宅ケアアライアンス 事務局長
    医療法人アスムス 理事長
    食事は、健康を維持するためにとても大切で、美味しいものを食べることに、誰もが、喜びや生きがいを感じます。ところが、在宅で療養している方々にとって、「食事を摂る」という当たり前の営みにさまざま障壁があります。だから、在宅ケアを支える仲間たちが協働し、食を通して笑顔になってもらうおうと、頑張っています。
  • 宇都宮 宏子 先生 在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス 代表 ”出会いを前へ“ 食生活・栄養状態について、訪問・通所の場面で、気づき、アセスメント・解決策のヒントが見えてくるツールです。そして、適切な医療・ケアチームが介入して、成功体験を蓄積して、市民への啓発活動へ活かしていきましょう。医療と生活の視点から、今を整え、そして備える(ACP)こと、療養者を真ん中に、チームで伴走していきましょう。
  • 髙砂 裕子 先生 全国訪問看護事業協会 副会長
    一般社団法人南区医師会 在宅事業部 南区医師会訪問看護ステーション 管理者
    訪問看護ステーションの利用者の栄養アセスメントは、どのように実施していますか?利用者の低栄養の改善のために、日常の食生活・栄養状態を把握し、栄養リスクの問題的を抽出することに使用できる栄養アセスメント記録データベースがあれば、客観的なデータとして、多職種で共有し、具体的な改善プランが立てられ、利用者のQOLの向上が実現できると思います。
  • 前田 佳予子 先生 日本在宅栄養管理学会 理事長
    武庫川女子大学 食物栄養科学部 食物栄養学科 教授
    在宅医療の現場で求められるのは医療が必要な方への食事管理による疾病の重症化予防や介護が必要な高齢者が安心して暮すための食支援です。そのためには食・栄養課題を抽出して他職種と情報共有および連携をリアルタイム行うことが求められます。まさに「ぽけにゅー」は、これからの管理栄養士の「しごと」を改革します。

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