「認知症の進行」と診る前に 「認知症の進行」と診る前に

食欲低下や体重減少を「認知症の進行」や「加齢」と捉えていないでしょうか?

本コンテンツでは、見逃されやすいサインの捉え方から、
ONS介入、多職種連携のポイントまでを分かりやすく解説します。

たかせクリニック理事長 髙瀬義昌 先生

監修紹介
たかせクリニック理事長
高瀬義昌 先生

【在宅医療における認知症のスペシャリスト】

厚生労働省推進事業や東京都・大田区の地域包括ケア、介護関連事業の委員も数多く務め、在宅医療の発展に日々邁進されている。

認知症患者の食欲低下や活動性低下、表情の変化は、認知症の進行だけが原因とは限りません。

認知症(Dementia)、うつ(Depression)、せん妄(Delirium)の3Dの視点から見逃されやすいうつや低栄養のサインを捉え、早期介入に繋げるための考え方を解説します。

食事量低下や栄養状態の悪化は、フレイルやサルコペニアを進行させ、転倒・骨折・誤嚥性肺炎・入院へとつながります。

さらに低栄養は認知症の進行のように見える状態を招くこともあります。見逃されやすい悪循環と早期介入の重要性を整理します。

ONSを継続するためには、患者・家族が低栄養による将来的なリスクを理解し、生活の中で無理なく取り入れられる支援が重要です。

実際の説明例や継続の工夫を交えながら、行動変容につなげる患者・家族指導のポイントを紹介します。

認知症患者の低栄養対策では、医師による見立てだけではなく、看護師による生活場面の観察や、薬剤師による服薬状況の確認など多職種による継続的な支援が欠かせません。

それぞれの役割と連携のポイントを解説いたします。

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