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大塚生食注TNの製品Q&A
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バイアル接続時には、容器の首部を持って傾け、バイアルのゴム栓中央部に注入針を刺し込みます1)。
また、バイアル接続時に胴体を握ってしまうと容器内の空気が抜け、空間部が少なくなり、点滴速度が遅くなったり、残液が生じる原因となりますのでご注意ください2)。
1) Otsuka Infomation Vol.105 バイアル接続時のポイント
2) Otsuka Infomation Vol.76 投与中に滴下が止まってしまうことはありませんか?
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医療関係者向け情報サイト内、「配合変化・容器」ページに各製品の容器適合性一覧を掲載しています。
大塚生食注 2ポート/ 大塚糖液5% 2ポートおよびTN製品 バイアル適合性一覧
また、適合性一覧に載っていない製品については、下記の数値を参考にしてください。
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大塚生食注 50mL・100mL、大塚生食注TN 50mL・100mL、大塚生食注2ポート 50mL・100mL の容器、効能・効果、用法・用量の違い、大塚生食注TNと大塚生食注2ポートの溶解操作方法は下記の図表をご確認ください。
図 1 : 大塚生食注、大塚生食注TN、大塚生食注2ポートのラインナップ
表 1 : 容器形状、効能・効果、用法・用量比較1)2)3)4)
製品名 大塚生食注
50mL・100mL大塚生食注TN
50mL・100mL大塚生食注2ポート
50mL・100mL容器 プラボトル
(ゴム栓付き)注入針付ハーフキット
(混注口と投与口は同じ)注入針付ハーフキット
(混注口と投与口は別)効能
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効果
注 射 : 細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロール欠乏時、注射剤の溶解希釈剤
外 用 : 皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含そう・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進
その他 : 医療用器具の洗浄
注射剤の溶解希釈剤 注射剤の溶解希釈剤 用法
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用量
注 射 : (1) 通常20 ~ 1000mL を皮下、静脈内注射又は点滴静する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(2) 適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。外 用 : (1) 皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
(2) 含そう、噴霧吸入に用いる。その他:医療用器具の洗浄に用いる。
注射用医薬品の溶解、希釈に用いる。 注射用医薬品の溶解、希釈に用いる。
図 2 : 大塚生食注TN溶解操作方法図 3 : 大塚生食注2ポート溶解操方法
1) 2020年6月現在 大塚生食注 製品添付文書
2) 2019年6月現在 大塚生食注TN 製品添付文書
3) 2019年6月現在 大塚生食注2ポート50mL 製品添付文書
4) 2019年6月現在 大塚生食注2ポート100mL 製品添付文書