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ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタの製品Q&A
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ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ(ISO80369-3タイプ)の接続の手順は下記の通りです。
①包装を開封し本品の刺入部のみを露出させます(図1)。
②包装の外側から本品を持ち(図2)、本品の取っ手をラコールNF配合経腸用半固形剤の容器側面に向け、本品を口栓に刺入します(図3)。
③取っ手を右に回し、緩みや外れが生じないようにしっかりと接続します(図4)。
④包装から本品を取り外し、ISOメスコネクタを胃ろうチューブ等のISO 80369-3 に適合したオスコネクタに、緩みや外れが生じないようにしっかりと接続します。
2020年6月現在ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ(ISO80369-3タイプ)製品添付文書
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ISO 80369-3 タイプは、従来のJIS規格品と接続の向き(オスメス(凸凹)) が変更になっています。
経腸栄養製品の国際規格(ISO 80369-3)対応に伴い、ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ、半固形剤吸引用コネクタのISO 80369-3 タイプを発売いたしました。従来のJIS規格品は2021年11月末まで併売予定ですが、それ以降はISO 80369-3 タイプのみの販売になります。
ISO 80369-3 タイプの製品は、従来のJIS規格品と接続できません。
ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ(ISO 80369-3 タイプ)は、ISO 80369-3 タイプのチューブと接続してください。
半固形剤吸引用コネクタ(ISO 80369-3 タイプ)は、ISO 80369-3 タイプのシリンジと接続してください。
ラコールNF配合経腸用液(400mLバッグ)のノズルは変更ありません。
【参考】
コネクタの誤接続による医療事故事例が国内外で報告されており、これまで経腸栄養ラインと輸液ラインが物理的に接続できないよう基準を改正する等の対応がなされてきました。近年、ベッドサイドで起こりうるコネクタの誤接続を防止するため、経腸栄養分野においても、誤接続防止による医療安全の向上や国際整合による製品の安定供給確保の観点から、国際規格の導入が検討されてきました。数年にわたる検討が続けられた結果、「相互接続防止コネクタに係る国際規格(ISO(IEC)80369シリーズ)の導入について」1)が発出され、誤接続防止コネクタの国内導入が決定されました。
1)平成29年10月4日付け 医政総発1004第1号、薬生薬審発1004第1号、薬生機審発1004第1号、薬生安発1004第1号通知
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ラコールNF配合経腸用半固形剤の投与方法は、大きくは2種類あります。
1) ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタを用いる方法
2) カテーテルチップシリンジを用いる方法
各注入方法については、以下のPDFおよび動画等をご覧ください。
①ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ (別売り)
●アダプタを用いた注入方法(動画)
●アダプタを用いた投与の手順(PDF)②カテーテルチップシリンジ (別売り)
●カテーテルチップシリンジを用いた注入方法(動画)
●カテーテルチップシリンジを用いた投与の手順(PDF)
【お知らせ】
経腸用半固形剤専用注入器は諸般の事情をもちまして販売を中止させていただくことになりました。代替え品として、ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ、カテーテルチップシリンジをご利用いただきますようお願いします。
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ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタは一般医療機器として別売りしています。弊社から医療機関、薬局に直接販売はしておりませんので、医薬系代理店に発注していただくようお願いします。
【お知らせ】
経腸用半固形剤専用注入器は諸般の事情をもちまして販売を中止させていただくことになりました。代替え品として、ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ、カテーテルチップシリンジをご利用いただきますようお願いします。
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ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタは、特定保険医療材料ではありませんので、保険償還されません。
【お知らせ】
経腸用半固形剤専用注入器は諸般の事情をもちまして販売を中止させていただくことになりました。代替え品として、ラコールNF配合経腸用半固形剤専用アダプタ、カテーテルチップシリンジをご利用いただきますようお願いします。