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オーエスワンゼリーの製品Q&A
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販売・購入については特別な規制等はございません。しかしながら、オーエスワンは原疾患が治癒するものではありません。適切に使用しないと期待する効果が十分に得られないことがあります。使用に関しては医師の診察を受けることを指導してください。
【参考:「医師に指示された場合に限り...」という表示について】
健康増進法 特別用途食品制度 内 「別添1 特別用途食品の表示許可基準」に以下の記載があります。オーエスワンはこれに準じ上記の表示を掲載しております。
『個別評価型病者用食品の許可された場合の必要的表示事項は次に掲げる通りとする。(中略)イ 医師に指示された場合に限り用いる旨』1)健康増進法 特別用途食品制度 内 「別添1 特別用途食品の表示許可基準」
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●オーエスワン
・温める場合は、ペットボトルから他の容器に移して行って下さい。
・過度の加熱は水分が蒸発し、電解質等の濃度が変化し吸収が遅くなりますのでご注意ください。●オーエスワンゼリー
・オーエスワンゼリーは温めると物性が変わってしまいますので加温は避けてください。 -
●オーエスワン
・凍らせることは可能です。但し、凍らせるとキャップが外れたり容器が破裂したりすることがありますので、別容器に移す等してください。
・なお、一部が溶けた状態では組成が均一ではなくなるため完全に溶解させてからお召し上がりください。
・凍ったまま召し上がる場合は、一口サイズの製氷皿で凍らせたものを一口でお召し上がり下さい。●オーエスワンゼリー
・オーエスワンゼリーは凍らせると物性が変わってしまい、袋が破れる恐れもありますので、凍らせないようにしてください。 -
一度開栓した場合、空気中の雑菌が混ざる恐れがあるので、キャップをして冷蔵庫で保存し、24時間以内を目安に飲み切ってください。
開封後持ち歩く場合は、保冷剤・保冷バック等を用い冷蔵(10℃以下)に近い環境で保存できる様にお願いします。
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袋に記載されている栄養成分表示(1袋あたり)、ならびに1袋を規定量(30gを1Lまたは15gを500mL)の水(正確に計量)に溶解後の関与する成分の濃度は、オーエスワン、オーエスワンゼリーと全く同じです。
なお、溶解後のpH(液:4.2・ゼリー:3.9→パウダーシリーズ4.3)、浸透圧(液:260→パウダーシリーズ230mOsm/L)は、異なりますが、水・電解質補給効果に差はありません。
【参考】
オーエスワンは、WHOや米国小児科学会のガイドラインを参考にして、関与する成分の濃度をナトリウム50 mEq/L(50mmol/L)、カリウム20 mEq/L、クロール50 mEq/L、ブドウ糖1.8%(100mmol/L Na:Glucoseのモル比=1:2)としました。<<オーエスワンパウダー30g>>
栄養成分表示(1袋30gあたり)
エネルギー102kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物25.4g、食塩相当量2.97g、カリウム794mg、マグネシウム25mg、リン63mg(欄外として ブドウ糖18.3g 、塩素1801mg)<<オーエスワンパウダー15g>>
栄養成分表示(1袋15gあたり)
エネルギー51kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物12.7g、食塩相当量1.485g、カリウム397mg、マグネシウム12.5mg、リン31.5mg(欄外として ブドウ糖9.15g 、塩素900.5mg)【参考:以下は、製品には記載なし(粉末なので)。計算値】
溶解後の栄養成分(100mLあたり)
エネルギー10.0kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物2.5g、ナトリウム115mg、カリウム78mg、塩素177mg、マグネシウム2.4mg、リン6.2mg -
①嚥下調整食分類2013のレベル2-1に相当します1)。
【参考】日本摂食・嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013②嚥下食ピラミッドのレベル3に相当します2)。
③消費者庁えん下困難者用食品の許可基準Ⅲに相当します。
【参考】消費者庁:特別用途食品の表示許可基準1) 編著/栢下淳、藤島一郎:嚥下調整食学会分類2013に基づく市販食品300,医歯薬出版 2015:p99
2) 編著/栢下淳:嚥下食ピラミッドによるレベル別市販食品250 第2版、医歯薬出版株式会社、2014、P.96 -
粘度は1,300mPa・s、硬さは400N/m2、付着性は40J/m3、凝集性は0.86です。
【参考:測定方法】
- ●粘度
B型回転粘度計を用い、12rpmでローターを回転させ、2分後の結果をmPa・sで表した。
- ●硬さ
直線運動により物質の圧縮応力を測定することが可能な装置を用いて、直径20mmのプランジャーを用い、圧縮速度10mm/sec、クリアランス5mmで測定を行なった。
- ●付着性・凝集性
上記直線運動を1回目の圧縮点から戻り距離を50mmとして、 2回繰り返し、測定を行った。
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オーエスワンは、一般的なスポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、糖質濃度が低い組成になっています。通常の水・電解質補給であればスポーツドリンクでも十分ですが、下痢や嘔吐・過度の(激しい)発汗、食事摂取不足による軽度~中度の脱水状態にはオーエスワンが適しています。
また、小児急性胃腸炎診療ガイドライン2017において「急性胃腸炎による脱水を予防もしくは補正する経口補水液」として「欧米の勧告レベルに合致するORSは経口補水液オーエスワン(OS-1)とソリターT配合顆粒2号のみである」と記載されています。
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オーエスワンは水分と電解質が速やかに吸収できるように組成が調整されています。薄めたり、何かに混ぜたりすると電解質と糖分のバランスが崩れ、吸収速度にも影響が出ますのでそのままお飲みください。
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★食塩相当量
オーエスワン・オーエスワンゼリーに含まれる食塩相当量は0.292g/100mL(g)です。
・オーエスワン(500mL)1本; 1.46g ※味噌汁1杯分や梅干し(中)1個に相当する量です。
・オーエスワン(280mL)1本; 0.82g
・オーエスワンゼリー(200g)1個;0.58g★カリウム量
・オーエスワン(500mL)1本; K390mg ※100%オレンジジュース1杯分(180ml)やバナナ1本分に相当する量です。
・オーエスワン(280mL)1本; K218mg
・オーエスワンゼリー(200g)1個;K156mg -
各製品のラベルに表示されている1日当たり目安量を参考に、脱水状態に合わせて適宜増減してお飲み下さい。
○学童~成人(高齢者を含む):500~1000mL(g)/日
○幼児:300~600mL(g)/日
○乳児:体重1kg当たり30~50mL(g)/日
*(g)はゼリーにのみ適用する -
オーエスワンの飲用について、特に何ヶ月からという決まりはありません。
小児急性胃腸炎診療ガイドライン2017年版では、「生後2か月未満は特別な配慮が必要であり、急性胃腸炎以外の病態を合併していることを考慮する必要もありますので、医療機関を受診すること」とされていますので、その場合はかかりつけの医師にご相談ください。
また、オーエスワンゼリーについては物性面での飲用における配慮が必要になってまいります。オーエスワンゼリーは「舌でつぶせる」程度の硬さですので、離乳中期以上の児にお試しいただけると思います。但し、食べる機能の発達には個人差があるため、硬さが適切かどうか十分注意をしながら与えるようにしてください。
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オーエスワンは、スクラロースを使用しています。スクラロースは、甘味料のなかでも味がショ糖に似ているという特徴があります。
オーエスワンゼリーは、スクラロースとアセスルファムカリウムを用いています。2種類の甘味料を併用することで、各々の甘味料の使用量を減らし、ゼリー状食品に合った甘味調整を行うことができました。
いずれの甘味料も、食品添加物に定められている基準内での使用量となっています。
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提供可能な試供品につきましては、ご施設の弊社担当者にお問い合わせください。
コーポレートサイト内、「会社情報」ページの 事業所一覧 にて、最寄りの営業所をご確認の上、ご連絡をお願いします。
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メディカルフーズ各種コード一覧にJANコード等を掲載しています。
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メディカルフーズ各種コード一覧にメーカー希望小売価格(税抜)を掲載しています。