Vol.02
在宅医療領域におけるタムガイド®の使用経験
医療法人鳥伝白川会 ドクターゴン診療所 理事長 泰川 恵吾
タムガイドを選択した理由・背景
在宅医療における経鼻胃管の留置交換に際し、X線撮影による胃管チューブの位置確認はポータブルX線装置の搬送や現地での組み立てに伴う負担、さらには時間的制限により、当院では実施が現実的でない。そのため、患者が近隣病院に通院してX線撮影を受ける必要もあり、患者自身や家族にとって労力、交通費の経済的負担となっていた。このような背景から、交換時期を延長する選択をしたこともある。
ファイバー光源の活用によりチューブ先端位置が胃内にあることを確認する場合、診療報酬算定基準に基づく処置料算定が認められている。以上の背景もあり、当院で「タムガイド®」を導入した。
