イーエヌ大塚製薬株式会社、経腸栄養剤「イノフィード配合経腸用液」製造販売承認を取得
イーエヌ大塚製薬株式会社(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:橋川 秀治、以下「イーエヌ大塚製薬」)は、経腸栄養剤「イノフィード®配合経腸用液」(以下「本製品」)の製造販売承認を9月16日に取得しましたのでお知らせいたします。
本製品は、経管投与専用の1.0kcal/mLの半消化態経腸栄養剤で、維持エネルギー量の低い患者さんの栄養管理に配慮し、900kcal/日を基準に処方設計しています。日本人の食事摂取基準(2020年版)に基づきエネルギー比率を設定するとともに、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンを配合しています。また、長期の経管栄養管理時の欠乏に配慮し、L-カルニチン※1およびコリンを配合したほか、食物繊維としてイヌリン※2を配合しています。さらに、開封後、投与容器に移し替えることなく栄養セットに接続できるReady to Hang(RTH)製剤です。
経腸栄養剤は、術後患者をはじめ、長期にわたり経口的な食事摂取が困難な患者さんの栄養補給に広く使用されています。高齢者や活動性が低い患者さんでは、1日1,000kcal前後の比較的低い維持エネルギー量で栄養管理が行われることもあり、近年、医療現場からは、維持エネルギー量の低い患者さんの栄養管理に配慮した製品が望まれていました。こうしたニーズを踏まえ、本製品は、900kcalの投与で1日に必要なビタミン、微量元素をほぼ充足できる処方設計としました。
なお、本製品の薬価収載および発売時期等の詳細につきましては、決定後、改めてお知らせいたします。
イーエヌ大塚製薬および情報提供活動を担う株式会社大塚製薬工場は、今後も適正な栄養管理に役立つ情報や製品を継続的に提供することで、世界中の臨床栄養領域における患者さんや医療従事者のベストパートナーを目指してまいります。
大塚グループは、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。
※1 L-カルニチン(L-Carnitine):脂質のエネルギー産生において重要な役割を果たす微量栄養素。
※2 イヌリン(inulin):ゴボウや玉ねぎ等に多く含まれる水溶性食物繊維であり、甘味料や添加物としてさまざまな食品に使用されています。
製品概要
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販売名 |
イノフィード®配合経腸用液 |
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規制区分 |
なし |
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効能又は効果 |
一般に、手術後患者の栄養保持に用いることができるが、特に長期にわたり、経口的食事摂取が困難な場合の経管栄養補給に使用する。 |
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用法及び用量 |
通常、成人標準量として1日900~1,500mL(900~1,500kcal)を経管投与する。投与速度は50~400mL/時間とし、持続的又は1日数回に分けて投与する。 |
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包装 |
15バッグ[1バッグ(300mL)×15] |
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製造販売承認日 |
2026年9月16日 |
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製造販売元 |
イーエヌ大塚製薬株式会社 |
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販売提携 |
株式会社大塚製薬工場 |
